遠州灘のカニ網で揚がる天然マゴチは夏が旬、落札した活マゴチを市場の生け簀で休ませます。
休ませてストレスを抜いた活マゴチを市場で〆ています。まずは延髄を落とします。硬いマゴチをハンマーでゴチン!
尾のつけ根も出刃を入れ、専用の活〆用の線を延髄に通して神経抜きします。
神経抜きに続き血抜き、こうすることで尾ビレのつけ根から血抜が全て流れ出ます。
市場の流海水ホースで全ての血を流し出し洗い清めます。
さらに確認のためにもう一度血が落ちないか確認しています。お客様の喜ぶ顔を想像しながら真剣に魚と向き合っています!
活マゴチを市場活き〆、血抜き、神経抜きしました。ここまでを一気に処理して私たちの素材となります。
しっかり水氷(みずごおり)して運びます。
ここまでやりきっているからこそ、熟成させる事が出来ます!
熟成後の身は塩だけでもかなり旨いです!
浜松、遠州灘ならではの旬の魚介の良さを引き出すために、日々研究しています!!
旬の食材を通して、浜松の良さを体感して下さい!!