ヒラメやカレイなど砂地の底物のなかで大物は珍しいのが活マゴチです。遠州灘の沿岸刺し網漁師さんは二人だけ、より貴重な活マゴチを落札しました。
落札即活き締め、硬い頭の後ろと尾の手前を断ち、血抜きして臭みを残しません。
これが鮮度と美しい身を保つ神経抜きです。延髄を破壊することで熟成の寝かしができます。活き即神経抜きが私たちの素材の約束です。
完璧な血抜きで臭みを残さず流海水で洗ったマゴチを海水氷で持ち帰ります。貴重な活き締め神経〆のマゴチをお楽しみください。
5日間熟成させ旨味を引き出したマゴチは加熱することによって、マゴチらしい旨味を感じやすくなります!
カリッと薄く衣を付けて揚げ、フレッシュハーブで作ったオリジナルのタルタルソースをつけたら最高でした!!酸味のある摘果みかんを絞れば、今しか食べられない味わいに仕上がります!!
今日も旬の出会いものをお楽しみに!