舞阪漁港のアマダイの水揚げは昼前頃から、海尋丸(かいじんまる)の曽利田船長が選別を始めています。
魚の目利きは水揚げした漁師さんにまずは漁模様を聞くことから始まります。
日によって、漁場によって大きさも状態も変わる漁を知り、教えていただきます。
曽利田船長オススメのアマダイを落札しました。船長から鮮度のバトンを受けとります。
船上でしっかりと氷〆されたアマダイですが、市場で放血が約束です。。
エラからと尾ビレのつけ根に包丁を入れて絞り出すように放血してはじめて私たちの素材となります。どんな調理法にも合う今の季節万能選手の甘鯛は名物料理に沢山使います!
舞阪漁港のカニ網漁で獲れたタイワンガザミを落札しました。
メスのタイワンガザミはズシリと重さがあるものを選びます。内子を持つものがあるのがメスを選ぶ楽しみです。最近の人気メニューは渡り蟹を丸ごと1匹使って出汁まで楽しめるパエリアです!
こちらはサバフグです。しっとりきめ細やかでジューシーな身がとても美味しいです!店には二名のフグ調理免許を持つものがおり、フグを担当します。
国産の米油100%で揚げるフラットはかなりオススメです!衣のクリスピー感とジューシーな身はたまりません!
舞阪漁港でも珍しい5.2キロの活マダイを落札、即活〆放血神経抜きしました。大きさも身の美しさも横綱級の逸品素材です。
約一週間熟成させると真鯛の旨味が最大限になりました!カマの旨味と食べ応えも横綱級でスープを取ると旨味の塊のゼラチン質が凄かったです!
通常は2キロほどのもち鰹、第一魁丸の泰文船長の揚げた最大の鰹を手に入れました!
4.5キロもあり旨味が乗ってきます!
今日はどんな素材が入荷するかお楽しみに!!