乾燥ハーブや仕入れたフレッシュハーブが一般的ななかで、
トゥクトゥクでは、ローズマリー・木の芽・ミント・マジョラム・タイムなどを自家栽培しています。
育てているからこそ、朝露に濡れた葉の香り、雨上がりの青さ、夏の日差しで強まる香気、
自然がもたらす微細な変化を、最もいいタイミングで料理に生かすことができます。
地元で揚がった魚に、今摘んだ香りを添える。
その組み合わせが生む香りと味わいは、“初めて”の体験になることがあります。
市販されたハーブでは出せない、
今この瞬間の香りと鮮度。
料理の中で、季節の風を感じてもらえたらうれしいです。